HIPHOPとJAZZの融合

かっちゃん

2008年01月15日 01:53

先日の東京出張の際に、ちょっと時間があったので、渋谷に寄った。
どこへ行くともなく、ハチ公前の交差点の「TSUTAYA」に寄ってしまった。

ここから、まさか、HIPHOPとJAZZの融合に出会うとは( ̄□ ̄;)

ほんとはコーヒーでも飲もうかな、と思っていたのに。

出会ってまったがなあ。

「HYDEOUT PRODUCTION」・・・・・聞いたこともないグループ名(レーベル)だった。

CD Title は 「2nd Collection」。

聞いた途端にぶっとんだ。

なんというサウンド!!

ほとんどHIPHOPのHすら分かっていない私が、仰天して聞いてまった。へえーーー。HIPHOPでもこんな楽曲があるんだあああああ。

もうびっくり。

そして、JAZZの側から聞いてみると、90年頭の「ウェザーリポート」から、私の頭と体の中では、止まってしまっていたJAZZの歩みが動き出したではないか!!!えーーーーっ

50年代のビバップ、ハードバップ、クール、モード、フリー、ジャズクロスオーバー、フュージョンと続くJAZZのパラダイムシフトが、90年代から現代まで、大きな停滞を起こしていたと思っていた、私の脳天を「HYDEOUT PRODUCTION」がいとも簡単に突き破ってしまった。

なあんだ、ここにあったじゃん。JAZZの新しい形が-----。

そうかあ、これからのJAZZは、HIPHOPと融合するんだ。(どうも勝手に私の頭は、そう思ってしまったようだ。ヨー!)

ということで、私は「HYDEOUT PRODUCTION」の「2nd Collection」を買ってしまった。(カミさんに言ったら、また余分なものを買って、と言われるに違いない。ヨー!)

おそらく、私の車の中では、これから1ヶ月間、HYDEOUTがヘビーローテーションされるに違いない。ヨー!

(下のジャケットをクリック → CHECK IT OUT!)


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