HIPHOPとJAZZの融合
先日の東京出張の際に、ちょっと時間があったので、渋谷に寄った。
どこへ行くともなく、ハチ公前の交差点の「TSUTAYA」に寄ってしまった。
ここから、まさか、HIPHOPとJAZZの融合に出会うとは( ̄□ ̄;)
ほんとはコーヒーでも飲もうかな、と思っていたのに。
出会ってまったがなあ。
「HYDEOUT PRODUCTION」・・・・・聞いたこともないグループ名(レーベル)だった。
CD Title は 「2nd Collection」。
聞いた途端にぶっとんだ。
なんというサウンド!!
ほとんどHIPHOPのHすら分かっていない私が、仰天して聞いてまった。へえーーー。HIPHOPでもこんな楽曲があるんだあああああ。
もうびっくり。
そして、JAZZの側から聞いてみると、90年頭の「ウェザーリポート」から、私の頭と体の中では、止まってしまっていたJAZZの歩みが動き出したではないか!!!えーーーーっ
50年代のビバップ、ハードバップ、クール、モード、フリー、ジャズクロスオーバー、フュージョンと続くJAZZのパラダイムシフトが、90年代から現代まで、大きな停滞を起こしていたと思っていた、私の脳天を「HYDEOUT PRODUCTION」がいとも簡単に突き破ってしまった。
なあんだ、ここにあったじゃん。JAZZの新しい形が-----。
そうかあ、これからのJAZZは、HIPHOPと融合するんだ。(どうも勝手に私の頭は、そう思ってしまったようだ。ヨー!)
ということで、私は「HYDEOUT PRODUCTION」の「2nd Collection」を買ってしまった。(カミさんに言ったら、また余分なものを買って、と言われるに違いない。ヨー!)
おそらく、私の車の中では、これから1ヶ月間、HYDEOUTがヘビーローテーションされるに違いない。ヨー!
(下のジャケットをクリック → CHECK IT OUT!)
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