自分自身のルール

かっちゃん

2007年05月03日 17:33

以前、お話していた「高橋歩」の「人生の地図」という本から。
http://katsu.i-ra.jp/e1237.html

あるOLの言葉

「私は、私自身の考える『美しい女』に少しでも近づくために生きてる気がする。
外見も能力も精神的なことも含めて、とにかく、『美しい女になるため』だけに、すべての時間を使ってるし、それ以外のことは、やらないようにしてる。それが、いくら楽しそうなことでも、お金が入ることでもね。いろんな誘惑に流されずに、完璧に自分を管理して、いつも輝いていたいもん。」

アイルトン・セナ

「自分が感じていることは、正しくないかもしれない。
もしかしたら、自分の五感すべてが、間違っているのかもしれない。
だから、常に自分をオープンにしておくんだ。
あらゆる情報や、たくさんの知識を、受け入れられるように。
耳を傾けて、新しい情報を、聞き逃さないように。
そうすれば人間も、マシンも、徐々に限界を越えていけると、僕は信じているんだ。」

武者小路実篤

「自分は一個の人間でありたい。
 誰にも利用されない
 誰にも頭をさげない
 一個の人間でありたい。
 他人を利用したり
 他人をいびつにしたりしない
 そのかわり自分もいびつにされない
 一個の人間でありたい。

 自分の最も深い泉から
 最も新鮮な
 生命の泉をくみとる
 一個の人間でありたい。

 誰もが見て
 これでこそ人間だと思う
 一個の人間でありたい。
 一個の人間は
 一個の人間でいいのではないか
 一個の人間

 独立人同志が
 愛しあい、尊敬しあい、力をあわせる。
 それは実に美しいことだ。
 だが他人を利用して得をしようとするものは、いかに醜いか。
 その醜さを本当に知るものが一個の人間。」


私は、この「自分自身のルール」というのが、もっとも大切だと、常日頃考えています。
また、どこかでお話したいと思いますが、「自分自身が、人の借り物ではない、ゼロベースから築き上げた、自分自身の価値観」、これがある人は、本当に強い。誰がなんと言おうと、支点が定まっています。
私もはやくそうなりたい、と思っています。

皆さんは、お持ちですか?

「自分自身のルール」を。


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