皆さん、連休はどうでしたか?
私は結構、時間がとれて、このPCにも向かうことができました。この「イーラ」も更新できた方ですね。
明日から仕事がはじまり、そんなに更新は頻繁ではなくなるとは思いますが。
さて、連休の最後に、生憎と三島は雨ですので、お外に出かける方も少ないと思いますから、少し頭の体操でもやってみませんか?
昔、よくはやったものなので、ご存知の方は多いかもしれませんが、あとで、発展形もお話しますから、お付き合いできる方はお付き合いください。
それでは、問題です。少し長いので、しっかり読んでみてください。
凶弾に倒れたR・ケネディの魂が天に昇る途中で、白い翼の天使からこんなことを教わった。
「あなたはもうすぐ分かれ道につくでしょう。ひとつの道は天国に、もうひとつの道は地獄に行く道です。そこには二人の人が立っていて、あなたはそのどちらかひとりに、一回だけ質問することができます。天国に行く道が分かるように、上手に質問をしなさい。」
ああそれはありがたい、とケネディが思っていると、天使は言葉を続けた。
「二人の人というのは、天使の姿になっているのであなたには区別できないでしょうが、一人がチャ-チルで、もう一人はヒトラーです。チャーチルはいつでも本当のことを言いますが、ヒトラーはいつでも、必ずウソをつきます。あなたはそのどちらかに、一回だけ、『はい』か『いいえ』で答えられる質問をしなければなりません。二回以上質問をしても、二人とも答えてくれませんよ。では、ご成功を祈ります。」
これを聞いたケネディは、こんなふうに考えた。
「おれは一回しか質問ができない。しかもチャーチルだかヒトラーだか区別できない相手に、質問するんだ。それじゃあ、答えがウソだか、本当だか、わからないじゃあないか。それでは知りたいことが分かるはずがない。」
それでもケネディは、わかれ道に着くまでに、うまい質問を思いついて、正しい道を知ることができた。
ケネディは、誰だかわからない相手に、どんな質問をしたのだろうか?
ケネディが最初「わかるはずがない」と考えたことは、どこが間違っていたのだろうか?
さあ、皆さんはお分かりですか?
この問題がわかる方は、この問題の発展形です。
では、上記の状況に、スターリンを登場させます。
スターリンは「ウソをつくか本当のことをいうか」、決まっていません。
ケネディはこれら三人のうちの(だれだかわからない)二人に、一回ずつ、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。三回以上質問をしても誰も答えてくれません。
さあ、ケネディは、正しい道を見つけられるでしょうか?
よろしかったら、皆さん、お考えください。
お分かりになった方は、5月9日までは黙っていてください。
5月9日のブログ村にて、解答を私のブログに発表します。
正解者の方には、もれなく・・・・何もありません(ごめんなさい(^^;)
では、少し暇つぶしにでもトライしてみてください。