”森”が先か、”木”が先か Ⅳ

かっちゃん

2007年04月03日 08:55

おはようございます
今日はとにかく常葉菊川になってしまうでしょうから、朝の早い内に小難しい話をとっとと進めてまいりましょう!
とにかく、もうこのあたりまで進んでくると、なかなか読み手も少なくなってくるころでしょうから、ほとんど自分のために書いているようなものです。
ひょっとしてまだお付き合いして下さってくる方は、相当奇特な方で、どうもご愁傷さまというしかございません。どうせお付き合いくださっているのですから、どうぞ最後まで・・・南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・・・ちーん

さて、前回の記事(→http://katsu.i-ra.jp/e609.html)では、「物やひとは関係性の中で存在している」、という話をしたつもりですが、伝わっていますでしょうか?

そして、このことは、実は大変大きなことをわれわれに教えてくれているというお話をしました。

それはいったいなんでしょうか?

それは、つまりわれわれが幸せに(ここでは、芳醇な豊かな時間を過ごしていくために、と言い換えます)生きていくためには、教育(学習)が必要である、ということを示しています。

われわれは、他人との関係性の中で生きています。ということは、自らの将来は他人との関係性に大きく影響を受ける、ということです。
自分の将来は自分で決める。ある意味、当然のことなんですが、もう少し深く考えていくと、その将来を決める自分そのものが、他人との関係性の中にいるということです。

そして、この他人との関係性を認識し、自らの将来に生かしていければ、自分の思い描いた未来に近づくことができると私は思っています。

そして、そのために教育(学習)が必要です。われわれが他人との関係性をより深く認識し、将来に生かしていくために教育(学習)が必要です。
実は教育(学習)というのは、そのためにやっていると言って過言ではない、と思っています。

ということで、また続きます。常葉菊川~~~ガンバレー~~~~~~

次へ → http://katsu.i-ra.jp/e639.html

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