朝鮮日報に伊豆のことを書いた記者が今度は

かっちゃん

2007年05月08日 19:19

以前にこのブログで、「朝鮮日報に伊豆のことが・・」書いてあるというお話をしました。
以下のページをご覧ください。
http://katsu.i-ra.jp/e1459.html

この記者が、今度は「東京の路地で日本を再発見する」というコラムを書いています。

http://www.chosunonline.com/article/20070508000059
http://www.chosunonline.com/article/20070508000060

読んでみると、先の伊豆の記事とよくつながります。

私は、先日のそのブログの中の、シャーロットのおやじさんのコメントに感激して(シャーロットのおやじさん、ありがとう!)、返信のコメントを記入しました。

その中で、イチローの言葉を引用しました。
もう一度記載します。

『結局は、細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。
     それ以外には方法はないということですね。』
     大リーガー・イチロー

今回の朝鮮日報の記者の記事のコメントの中に、イチローとほぼ同じことが述べられています。

「一つ一つは小さくささいなことだが、こうしたことこそ日本を先進国たらしめている重要な要素なのだ」

まさに、ここが大変重要なのですね。
これは観光に限らず、すべてのこと(事業、行為、品格等々)につながります。
見てる人はしっかり見ている、ということですね。

昔、よくおばあちゃんから言われました。「かっちゃん、悪いことしたらあかんよ。お天道様が見てるからね。」
まったく、そのとおり。
最近の日本人(もちろん、私も入っています)は、この「お天道様」を忘れていますよ。
子供の給食代を払わない親(最近は、保育費すら払わないそうですね)。
これは、もう、どうにかなっていますよ。
道徳、倫理が、現代日本において大変重要になってきているのを実感します。

観光の話をすれば、結局ベースにはこういった話が出てきます。

皆さん、この「イーラ」においてもこういった話ができるといいですね。

ではまた。


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