「2007年11月」の記事一覧

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椎間板ヘルニアの話

2007年11月27日

11月1日の私の記事に、腰痛のお話を載せておりました。

その際、腰痛の原因は、十二指腸潰瘍であり、ピロリ菌が見つかった話をしました。

ただ、どうもそれだけではなさそうだとも。

実はその後、すぐに整形外科に行き、腰痛の原因は、椎間板ヘルニアと診断されておりました。

皆さんの中でもやっている人いませんか?

結局、私の運動不足からきているんですよね。

椎間板ヘルニアを完治させるには、腹筋と背筋を鍛える以外にないということを、お医者様から言われました。

そして、その日以来、ほぼ1ヶ月ですが、毎日、腹筋と背筋を鍛えております。

11月1日の時には、歩くのままならなかったのですが、いまでは若干、左足を引きずるかなあくらいで、ほぼ元の状態に近づきました。

でもこうなってみるとありきたりの言葉で恐縮ですが、全てのことは体あってのことですね。

やはり日頃から体へのケアは入念にしておかないと、体は正直ですね。

皆さんも気をつけてくださいね。

腹筋・背筋も毎日鍛えていると、少しだけ引き締まってきたような・・・・気のせいかな?

では。  


Posted by かっちゃん  at 13:30Comments(4)雑感

楽しい楽しいアビニオンフェスタでしたーーヽ(*⌒∇⌒*)ノ:

2007年11月25日

やっぱりフェスタは楽しかった。

ちょっと皆さんにすこしだけご報告を。

まずは、ここから・・・・・さくらとわさびーちくでーす。(天城声さん、ちゃんとさくらに渡しましたよヾ(´▽`;)ゝ)



次に、生徒たちの楽しい様子。





次はクレープつくり  私は結構食べましたよ もちろん、おいしかったよ


そして、恒例のたこやき。生徒は結構慣れてきているので、かなりおいしくなってきています。
うん、職人か



子供たちが遊びに来てくれました。

もちろん、近所の人たち、おかあさんたちも。


そして、さくら家です。

さくらのご主人とこうきデース(^ω^*))((*^ω^)

卒業生も遊びに来てくれました。本当にうれしかった。この瞬間が、この事業やってて、結構苦しいことがたくさんあるんですが、よかったなあーとしみじみ思える至福の時間です。(写真左が卒業生です。)



そして、おせわになっている先生方。(当日は裏方になって一生懸命にお手伝いしていただいた先生もいらっしゃいます。本当に頭が下がる思いです。)





そして、わが社の誇り。彼らがいなければアビニオンは少しも回りません。私のかけがえのない仲間、スタッフさんです。
彼らがアビニオンを創り上げました。私はその環境設定をしているにすぎません。

うーん、ちょっと飲んだくれているやつもいます

最後に、かっちゃんとさくらとこうきです。


みんな、本当にお疲れ様でした。そして、楽しい楽しい思い出をありがとう!!
また、来年、思いっきり楽しみましょう! ではまた、  よ・ろ・し・く・ねーーー  


Posted by かっちゃん  at 00:04Comments(10)その日の出来事

アビニオンフェスタだよヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。!

2007年11月23日

さてさて、皆さん、本日はM-netアビニオンスクールの文化祭、「アビニオンフェスタ」であります。

もうすでに、うちのさくらのブログ「妊婦のつぶやき」、いやちがう
「おかあちゃんのつぶやき」に紹介されていますが、

時間は11時~14時

場所はM-netアビニオンスクール
    JR草薙駅(静岡駅より東へ2つ目の駅 清水駅より西へ1つ目の駅だよ~) 徒歩1分
    ロータリー出たら、左見て!
    1階がパチンコ屋 2階が居酒屋 3階が選挙事務所 
    そのビルの3階奥ですよ~

このアビニオンフェスタは、毎年、うちのスタッフと元不登校だった生徒たちが、一生懸命に地域の人たちにおもてなししようとしてはじめたお祭りです。

私は、いつも準備が終わった後の当日の文化祭に行くのですが、もう!ビックリ!! (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ

教室のいつもの様子から一変。すんごいお祭り会場になっています。

私はいつも感心させられんですね。
この子達は本当にすごーーーーい。

そして、このアビニオンスクールをやってて
よかったーーーーーって

皆さんにも本当に見ていただきたい。
みんな、いろいろな事情で不登校になっていた子達が、アビニオンスクールに入って笑顔を取り戻し、そして今は地域の方たちに笑顔と自信を与える存在になっている。

本当にうれしいんですね☆(*^o^)乂(^-^*)☆

ぜひうちのスクール生徒を見てやってください。一生懸命に楽しんでやっている姿を。

また、実際に文化祭そのものも楽しいですよーーー(*^.^*)エヘッ

ぜひともお待ちしていまーーーーーーす。
ではアビニオンスクールで。


 ← 地図をクリックしてください  


Posted by かっちゃん  at 01:21Comments(0)その日の出来事

伊豆の観光について(私見)

2007年11月19日

前回の記事の続きですが、要するになぜ伊豆がないのかな?という素朴な疑問なんですね、私の違和感は。

「古湯」というカテゴリーがあり、特殊なのかもしれない、という思いもあるのですが、でもどうも釈然としないなあ、と思うわけです。箱根はランキングされていても伊豆はない。これはいったいどうしたことか。
伊豆だってかなり古くから温泉地として栄えていたわけで、熱海まで加えればこれは相当長い歴史があるはず・・・・。
が、どうしてか?

kiyoさんの記事のコメントにも書かせていただいたのですが、私は結局、伊豆のブランド化に失敗しているんだと思います。もっと言えば、伊豆は観光地として、ブランドにもなっていないのではないか。このことは8月30日の私の記事にも書きました。

伊豆は一つではありません。
私はこの地の観光振興を伊豆全域で、と考えた時点で、結局、どの施策も中途半端なものになってしまうと思います。
伊豆をブランド化するには、広すぎます。(もちろん、広域連携は十分にありえます。)

また、観光振興を行うには、その地がもっている、他の地にはない価値を際立たせていくことが、もっとも大事ではないか、と思います。

その点で、伊豆を眺めると、残念ながらこの地は、中途半端に東京に近かったことが、逆に大きなマイナス面になっていたのではないか、と思っています。

伊豆にとって、東京は大市場です。それは過去数十年をみれば、陰りをみせているとはいえ、今もなお大得意さんです。したがって東京を無視して伊豆観光は成立しません。これは当然のことです。
しかしながら、この事実が、現実が、伊豆(というか伊豆の各地域という意味合いで使っています)本来の、他地域にない価値創造の動きを阻んでいるのではないか、と思えてなりません。

では、伊豆本来の価値って、いったい何だろうか?

この問いにすぐに答えられないとすれば、これは大変大きな問題がそこに潜んでいるということになります。

実はこの問いがもっとも重要です。たとえば、伊豆が東京からこれほど近くに存在しなければ、果たして旅行客は訪れるでしょうか?

伊豆は東京の近くにあって交通の便がいいので・・・・・というのでは、そのお客様は真の意味で、「伊豆に訪れたくて来ている」というわけではないことになります。はたして?

かつて、「じゃらん」さんが持っている観光のマーケティングデータを見せてもらいました。

伊豆にくる観光客が、伊豆に求めているもの。
それは「癒し」であり「おいしい食べ物」であります。また、伊豆にくる観光客が、伊豆に落としていく一人当たりの金額は、2万円~3万円で、旅館・ホテルでの宿泊・食事以外には、数千円しかありません。これは他の観光地に比べて遥かに低い金額です。

皆さん、このデータの持つ意味がわかりますでしょうか?

「癒し」「おいしい食べ物」は伊豆に来なくても得られます。すなわち、このデータは「伊豆の代用」は十分他にある、ということを示しているのではないでしょうか。

これが、現時点での伊豆の置かれた、まぎれもない現実です。

すなわち、東京近郊であることからかろうじて観光地として成立している伊豆の姿を、そこにみます。

今まで、東京近郊であったがために、本来やらなければならなかった「伊豆本来の価値創造」の営みをなおざりにしてきたつけが、ここに回ってきています。

さて、そろそろ、皆さん、伊豆を心底愛している皆さんは、自分たちの地域に根ざしたものをベースに、新しい価値を創造する時期にきているのではないでしょうか?

まずは、自分たちが立脚しているこの地(地域だけでなく、自分の旅館・ホテルでもよいのです)が、他の地域にない魅力を、どんなことでもよいので、書き出してみることです。そして、その書き出したもので、この地域の方々が情報交換し、次第に共通的な価値観を醸成させ、その価値観を新しい視点(外部の視点、もっと言えば伊豆の外の人間の視点)で見返すことです。
そして、そこからブランド化のための戦略を立てていきます。

こういった自分たちの立脚点を明らかにし、新たな発見と創造の歩みがなく、ブランド化というのはありえませんので、まずはここから、ということ。
当然、ブログもこの歩みと寄り添いながら進めていくことになります。

まったく、観光の専門家でもない私がこんなことを言うのは失礼千万であると思いつつも、どうも昨今、この地の観光の方々とお話していると、もっとどうにかならないのかなあ、という思いが募り書いてしまった次第です。関係者の方、ごめんなさい。あくまでも私見ですので、気分を害した方はすみません。m( __ __ )m

この件に関して、皆さんのご意見はいかがでしょうか?
非難でも批判でも、どうぞご遠慮なくコメントにご記入ください。私の議論はかなり稚拙だと思いますので、皆さんにご指導賜りたいと存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

  


Posted by かっちゃん  at 21:09Comments(26)雑感

行ってみたい古湯ランキング

2007年11月19日

昨日の日経新聞のNIKKEIプラス1から。

1面の「何でもランキング」はいつも楽しみに見ているのですが、今回は、「行ってみたい古湯ランキング」でした。

中・小規模温泉の部では、

第7位 別所温泉(長野県上田市) 111票

国宝の安楽寺八角三重塔など、古くから仏教や学問が盛んだった地域にわく。単純硫黄泉など


第6位 三朝(みさき)温泉(鳥取県三朝町) 174票

白狼により発見されたとの言い伝え。温泉街を流れる川の河原に露天風呂がある。放射能泉など


第5位 野沢温泉(長野県野沢温泉村) 177票

江戸初期からにぎわう古湯。源泉の数が多く、地元の人は野沢菜などを温泉でゆがく。硫黄泉など


第4位 大鰐(おおわに)温泉(青森県大鰐町)  213票

青森県の南部にあり、温泉の熱で栽培する温泉モヤシが有名。含石こう食塩泉など


これよりナンバー3の発表です。

第3位 ジャジャン!
     嬉野温泉(佐賀県嬉野市)  234票


「美肌の湯」として女性に人気の含食塩重曹泉の温泉。名物の温泉湯豆腐はとろけるように軟らかい。


続いて第2位  ババーン!(ちょっと擬音語がダサイo(*^▽^*)o)

     雲仙温泉(長崎県雲仙市)  246票


島原半島の中央、雲仙岳の中腹にある。夏でも涼しく、避暑地として早くから開けた。硫黄泉など


そして、そして・・・・・第1位  ・・・・・(うーん擬音語がみつからない ダッセー(◎_◎) ン?

     蔵王温泉(山形市)  363票


ウィンターリゾート地としても有名な温泉。古くからの共同浴場が残る。含硫化水素強酸性明ばん泉など


さて、次は大規模温泉の部です。

第7位 箱根温泉郷(神奈川県箱根町)  315票

いわずと知れた箱根です。地域ごとに異なる種類の温泉を楽しめ、江戸時代から温泉客でにぎわった。アルカリ性単純泉など

第6位 有馬温泉(神戸市)  327票

坂の多い町にわく。近年、豊臣秀吉が造らせたとみられる岩風呂の遺構が発見された。含鉄強食塩泉など

第5位 下呂温泉(岐阜県下呂市)  396票

白鷺により発見されたとの言い伝え。飛騨川の河原に露天風呂あり。アルカリ性単純泉など

第4位 霧島温泉郷(鹿児島県霧島市) 447票

霧島連山の中腹にある温泉群。坂本竜馬、与謝野鉄幹などが訪れた。単純硫黄泉など


さあ、これよりナンバー3!!

第3位 道後温泉(松山市)  462票

夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台として知られ、浴場で鳴らす太鼓が時を告げる。アリカリ性単純泉など

では、第2位 ジャン!(う、短い(! ──__──) )

     別府温泉(大分県別府市)  675票


繁華街の中に共同浴場が混在する。明治時代以降に全国的に有名になった。重炭酸土類泉など

そしてそして、栄えある第1位!!!!(パンパカ・・・やめとこ・・・・・・・( ̄  ̄) )

     草津温泉(群馬県草津市)  678票


もう別府と草津は解説の必要がない、とは思いますが・・・一応。
温泉街の湯畑が湯を噴き上げる。ここから江戸へ湯が運ばれた。含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉など


ということで、「行ってみたい古湯ランキング」、いかがでしたでしょうか?

皆さんも行ってみたいところありますか?という具合に終わりたいのですが、なんだか物足りないんですねーーーウーン (Θ_Θ;)

何か足りない想いがあるのは私だけでしょうか?

何か忘れられている気がして仕方ないのは私だけでしょうか?

ということで、少し心残りがある方は、この続きの記事を書きますので、
そちらをご覧ください。

ではまた。

  


Posted by かっちゃん  at 14:37Comments(2)雑感

ユースホステルの人気が高まっています

2007年11月16日

といってもユースホステルというものを知らない方もいるでしょうね。
そういう方は
このページをご覧ください。

僕なんかは昔、よく一人旅をやっていましたから、ユースホステル(YH)はしょっちゅう使いましたね。
京都の東山YHには何度となく訪れました。

とくに僕の上の世代の方は、かなりYHを使っていたと思います。とにかく値段が安い。高くても3千円程度、朝食、夕食つけても5千円。朝食、夕食もおいしいところが多いですね。

本来は青少年の教育の一環としてはじまった施設ですが、昨今の青少年はあまり一人旅をしませんし、少子化の影響を受けてYHの利用者はどんどん減少していました。それがここ数年、海外旅行に飽きたシニアが、国内旅行に回帰し、しかも若いころに利用したYHをもう一度利用してみようと帰ってきたようです。

YH協会によると、現在、全国で約300の施設があり、個人の会員は、1972年の「カニ族」全盛のころの63万4千人をピークに減少傾向にあり、現在はなんと約7万5千人。激減ですね。ただし、50代以上の会員登録は逆にここ数年増えているということです。

伊豆地域だと、河津町の「天城温泉禅の湯ユースホステル」。朝6時からの座禅体験が人気だそうです。温泉を掘り当てたことをきっかけに今春、「禅」をテーマに宿泊施設を全面リニューアル。真っ白な建物にヒノキ造りの風呂や、敷き詰めた二十種類の石の間から立ち上がる水蒸気がサウナのような効果を生み出す「石の湯」などを新設。夕食も精進料理風の和食を提供しています。

こんな話を聞くと、もう一度YHを使って日本全国を一人旅してみようかなって思ってしまいます。できっこないのにねえ。

まあ、日本全国は無理としても、どこかの旅行の際にYHをちょっと使ってみるのは結構イケテルかもしれません。

皆さんもどうですか?

では。

  


Posted by かっちゃん  at 22:46Comments(8)趣味

旅館の再生「女将力」がカギ

2007年11月16日

かなり前の日経新聞です。以前に書いた「菊屋」さんの記事も参考にしていただくと面白いかもしれません。

『女将になって今年で29年目の三宅美佐子さんは、旅館業界では知る人ぞ知る再建請負人。嫁いだ兵庫県・城崎温泉の旅館経営を立て直し、その手腕を買われて山口県の温泉などにも転戦、V字回復させた実績がある。
今は旅館やホテルの運営受託会社、女将塾(東京・豊島)で「大女将」のポストにあり、女将を志す若手の指導にあたりながら、彼女たちとチームを組んで旅館の経営刷新に取り組んでいる。

最近、活動の舞台にしているのが静岡県伊豆だ。買収や土地建物の長期賃借契約で温泉旅館経営を拡大中の共立メンテナンスに請われ、まず修善寺の老舗旅館「菊屋」でサービスやコストを改善。7月から伊東市の「米屋」に移った。
チームの陣容は三宅さんのほか、女将の佐野綾子さんら二十から三十歳代の6人。

「6ヶ月たつと(前からいる)従業員に情が移り、改革の障害になる」。
これまでの経験から三宅さんは、「改革は三ヶ月でやり遂げなければならない」が持論。菊屋の立て直しも三ヶ月でめどをつけ、米屋でもスピードを重視、「チーム三宅」は矢継ぎ早に手を打っている。

宿に着いた客にお茶を立ててもてなすカウンターと帳場の間を戸がふさぎ、人が行き来しにくかったので、迷わずぶち抜いた。製造現場の改革と同様、人の動線をスムーズにして生産性を高めるためだ。従業員が急に休むなど出勤日や勤務時間の管理にずさんな面があったため、人員シフト(交替)などの計画は女将が掌握、厳格に管理するようにした。

在庫管理も徹底。冷蔵庫のなかに古い牛乳が客に出せないまま眠っていることに三宅さんは驚いた。自動車工場の「ジャスト・イン・タイム」のように、食材や備品は数量を常時点検、必要なだけ調達するシステムに改めた。

こうした「チーム三宅」の改革を一言で言えば、限りある経営資源を最大限、有効に活用するということだ。ヒトの使い方やモノ(在庫)の無駄を排し、人件費や材料購入などのお金をできるだけ効率的に使う。
山口県・湯田温泉の「ホテル松政」など三宅さんが結果をだしてきた旅館の立て直しはいずれも、資源の最適配分を目指した業務改革が基本になっている。

「経営が悪化した旅館は原因が共通している。旅館経営のプロであるはずの女将にその力がなく、改革のけん引役がいないため」と三宅さんはいう。伊豆で不振旅館が目立つのも、景気低迷が続いて客数が減ったことが第一の理由ではないという。

「旅館は土地建物の資産を守ろうと身内に継がせるが、嫁に女将としての実力がない場合が多い。所有と経営を分離し、マネジメントができる人材を女将に起用すべき」。

現場での実践を通じて旅館経営のプロを養成する女将塾の設立は、女将を職業として確立することが狙いだった。

接客をはじめ旅館の仕事に「マニュアルはない」。一人前の女将になるには客の様子を見ながら的確に状況を判断、今すべきことを自ら考え出す訓練が欠かせないという。米屋で三宅さんは夕方五時半には帰るようにしている。引き連れてきたチームの面々に、「自分の頭で考えさせる」ためだ。

女将塾の塾生は現在二十人。女将に育て上げたのは三人で、当面、「十人に増やしたい」という。

兵庫・城崎を振り出しに各地の旅館をてこ入れしてきたが、「そろそろ一箇所に定着したい」と三宅さん。伊豆は有力な候補地という。女将の供給源が地域にできれば、伊豆の旅館にとって強力な援軍になるかもしれない。』

いかがでしょうか?
参考になる方は多いのでは。

女将がどんどん経営のプロとしてパワーアップし、そしてその美にさらに磨きがかかることになれば、われわれ男性軍としては旅の魅力がさらに増すわけですから大歓迎ですね。
また、弊社も女将にとっての援軍になれれば、と思っております。

ということで・・・・・女将さん、時間ですよ・・・・ちょっと古いかo(*^▽^*)oエヘヘ!分からない人はわからないだろうなあ、ではまた。これまでーよー。く、くどい(-_-メ;)

  


Posted by かっちゃん  at 00:51Comments(2)雑感

静岡ITフェア、ありがとうございました

2007年11月12日

9日、10日に開催されました、静岡ITフェアにご参加いただいた方、どうもありがとうございました。
http://katsu.i-ra.jp/e11018.html

ツインメッセで行われた大掛かりなイベントでした。まずまずの成果ではなかったか、と思っております。昨年出展した時より反応はよかったように思います。お名刺交換したかたも多かったですし。

写真の方は撮ったのですが、スタッフに任せておりましたので、また後日、手に入りましたらアップします。

では、どうもありがとうございました。  

Posted by かっちゃん  at 09:59Comments(0)会社・仕事

三島ブログ村ご苦労様でした

2007年11月07日

Posted by かっちゃん  at 23:53Comments(9)その日の出来事

本日、ブログ村です

伊豆マラソンの話があまりにも少ないですね

2007年11月04日

漂琉者@所長さんのブログでは、結構掲載されていましたが、他のブログではあまり掲載されていませんね。

かくいう私も当日はずっと仕事で見ていなかったのですが。

でもこのイベントはかなり伊豆の活性化には寄与するのではないでしょうか?
「夢は下田へ」ということなので、うまく成長していき、そのうち伊豆を縦貫するマラソンになれば面白いですねえ。

ぜひ、イーラとしても応援していきませんか? ね☆^ヽ(-。・)ゝ  

Posted by かっちゃん  at 22:09Comments(5)雑感

小沢さんの辞任は大変残念です

2007年11月04日

せっかく二大政党制が築かれて、日本の政治がようやくまともになってきたかなあと思われた矢先の辞任は大変惜しい。

また、前のように自民党の一党支配が続くようでは、日本の政治、そして国家の先行きはかなり暗いものと思われます。

年金・社会保険庁の問題、政治と金の問題、防衛省のスキャンダル、新テロ特措法案(給油新法)等々。従来の自民党一党支配の状況では表に出てこなかった問題ばかりです。今回出てきている問題はどれも長年の自民党一党支配の状況下に置かれた官僚・行政の緩みから出てきています。自民党と官僚の馴れ合い・もたれあいの構図が招いているといっても過言ではないでしょう。これが政権交代が常に起こりうる状況であれば、官僚は常に一定の緊張感におかれるでしょう。

この国の政治は絶対に二大政党制に、常に政権交代が起こりうる状況を作らないと、官僚のいいようにされてしまいます。政治と行政・官僚に一定の緊張感がなければ、人・組織は緩みます。

私は必ずしも民主党のみを応援しているわけではありません。自民党も民主党もどちらも国民・国家に対してよかれという方向に動いているものに対して応援します。

現時点では、実質的な二大政党制を築くことがこの国にとってもっとも急務のことであると思われますから民主党を応援しますが、本来どちらの党に対しても是々非々でいることが私のスタイルです。

しかし、今回の事態はがっかりと言うしかありません。民主党のイメージダウン、政権担当能力に疑問符がつくことは間違いないでしょう!

そのことがもたらすこと。それはこの国の歩みが10年、20年後退することにつながります。
そして、最終的にわれわれ国民がそのツケを払わされることになります。

私は、民主党にどんどん財政削減を大胆に切り込んでもらいたかった。
弊社は経営革新法の認定を受けておりますから、行政の補助金を得て監督官庁とお付き合いしながら事業を進めた経験もあり、現在はある省とお付き合いさせていただいておりますが、行政の仕事の進め方や様々なシステムには大変無駄があるように思っております。
まだまだ予算を削減することはできます。

行政の事業やワークフローの洗い出し、そして分析を行えば、またちょっと古い言葉ですが、ビジネスプロセスリエンジニアリング(BPR)を行えば、かなりの無駄や非効率が見えてきます。

そういった観点で、行政にメスを入れることができるのは自民党では難しいでしょう!
なぜなら、すでに行政・官僚とある運命共同体的な桎梏があり、お互いにとって得にならないことをすることができないからです。(そういった視点すらないと言えます。)

日産がカルロスゴーンによってV字回復を描けたのは、社内の人間と桎梏のない人間がトップに立ったからです。

日本の政治も一度本格的な政権交代をしなければならない時期に近づいているでしょう!それまでこの国をここまでに成長させた自民党と行政・官僚には評価を与えることはできますが、そのシステムではこれから先の激動の世界を乗り切ることは難しい。

また、アメリカに対しても自民党のままでは「扱いやすい国」と思われて、適当に言いようにあしらわれるのがおちです。今回のテロ特措法のアメリカの対応ぶりに明確に現れています。民主党が参議院で多数になった途端に、手のひらを返したように情報開示をするアメリカの対応に疑念が残ります。
これに対して日本の報道機関があまり問題にしないのも、政府のマスコミ操作の影を感じます。

まあ、ともかく世界を見渡してみても戦後一度も本格的な政権交代がない(細川・羽田政権がありますが、あれは暫定的といえるでしょう)先進国は日本くらいなものですよ。
そういう意味ではおかしな国です。われわれ国民は、少しグローバルな視点でこの国を見ていく必要があると思います。そのことがわれわれ自身の生活を向上させる大きな道筋であることを、そろそろ私たち一人ひとりが認識していく時期になってきていると思います。

この国はかなりおかしな状況にあるんですよ、という視点が大変重要です。

ではまた。

  


Posted by かっちゃん  at 21:32Comments(0)雑感

そういえばブログ村!

2007年11月04日

ちょっと忘れていました
すみません。ごめんなさい。

11月7日(水)15:00~ M-net三島校 でブログ村が開催されます!!!

詳細は
こちら

結構イーラもブロガーが増えてきましたね。中には初心者の方でどうやったらブログをもっと面白くできるかなあ、と思われている方もいらっしゃるのではないですか?

ぜひぜひそういった方々にもっとブログ村に足を運んでもらいたいですね。

まったくの初心者の方でもかまわないのですよ。大歓迎です。

どんどんどんどんどんどーーーん(どこまでいくんじゃ)参加してください。

よろしくお願いします。

三島ブログ村長よりのお知らせでした。
  

Posted by かっちゃん  at 11:42Comments(0)皆さんとともに

ALWAYS 三丁目の夕日を観てきました

2007年11月04日

前作を観ていたので、思わず続編を観て参りました。

よかったですね。やっぱり泣けましたね

吉岡秀隆扮する芥川竜之介と小雪が扮する石崎ヒロミの恋物語の場面では、なかなかぐっとくるものがありましたね。

前作は昭和33年の設定。続編は昭和34年の設定だそうです。

そういう意味では、私の上の世代の方々が活躍されていた時代ですが、私が見ても本当に懐かしい、そういえばあの当時はあんな感じだったなあ、と思わずうんうんとうなづいてしまう場面が何度もありました。

これは前作の内容ですが、鈴木オートにテレビがはじめて来たときのご近所の騒ぎというのは、まさに私も幼かったのですが経験しています。
私も自宅にテレビが来たときより、向かいのうちにテレビが来たときの衝撃の方が記憶にしっかりと残っています。何度も前のうちに寄って、テレビを見させてもらいました。確か竹脇無我の「姿三四郎」がはじまるとよく向かいのうちに行かせてもらって兄妹二人で見させてもらいました。

また、はじめてエレベーターに乗ったとき、本当に気持ち悪くって、怖くって。続編の最後の東京タワーのエレベーターでは、そういった場面が描かれていて、思い出しました、その感情を。本当にリアルですね。

あと伊勢湾台風のナレーションが入ったときは、思わず聞き入ってしまいました。(これは私だけだと思います。多くの人は聞き流していたでしょう。)

あの当時は本当に人情がありましたね。ご近所や他人が町全体が、生活していく中の自然な風景として、思いやりや優しさがあった。今はなくなってしまいましたね。仕方がないことですが。

この映画の真価は特撮もすばらしいのですが、個々のディテール(詳細)にあると思います。セットのディテールもすばらしいのですが、ストーリーのディテールも大変すばらしいと思います。

一見、ショートストーリーの雑然とした集まり、つなぎ合わせのような感じがしますが、実はそこに監督や脚本家の周到な計算が働いています。

ショートストーリーというか、落語でいう小話がいくつも展開されていき、それらが多重に縦横に重なり合って、「三丁目の夕日」を形作っていきます。東京タワーをシンボルとして。
「昭和のエネルギー」「日本人の持っていた人情・勤勉さ・正直」「お金ではない大切な価値」というものを、ディテールを細かく描いていくことで浮かび上がらせてきます。

私は文化というものは、かねがねディテールに存在すると思っていました。もっというと皮膚感覚ですね。そういう意味では、この映画は「日本庶民の文化」を忠実に描いている秀作だと思いました。

あとは少し「深さ」がほしかったかな・・・・・でも、この作品では必要なかったとも思います。

とにかく誰がみても楽しめる娯楽作品。ぜひこの続編も作ってほしいなあ、と思いました。

皆さんもご覧になってみては。ほろっと泣けますよではまた。

  

Posted by かっちゃん  at 11:11Comments(5)趣味

ピロリ菌って大変なんですね

2007年11月02日

日曜日の日経新聞を見ていたら、なあんと現在の私の状況にもっと密接に関連する「ピロリ菌」について掲載されていました。

ピロリ菌って潰瘍だけでなく、胃ガンにも関連するんですね。

現在、50歳以上の日本人の6割以上がピロリ菌に感染していて、感染者は胃潰瘍だけでなく胃ガンにもなりやすいとする研究報告が相次いでいるようです。その結果、予防目的で除菌する人が増えているとのこと。すごいですねえ。

群馬県沼田市の飯田武一さん(67)は昨年末、近くの公民館でピロリ菌の感染有無を調べる尿検査を受けた。胃の調子は良好だったが、検査は陽性。病院で薬をもらい一週間飲んだところ除菌できた。「がんのリスクがひとつ減って安心しました」と喜ぶ。

沼田市の利根保険生活協同組合は、数年前からピロリ菌除菌の啓蒙活動に取り組んでいる。地域の集まり「班会」に利根中央病院の検査技師が出向き、ピロリ菌について説明し、その場で検査する。

ピロリ菌除菌が保険適用になるのは胃か十二指腸に潰瘍がある場合だけ。飯田さんのようなケースは自己負担になる。

費用は病院や検査の種類などで異なり、五千円から三万円程度だ。保険診療と一緒には実施できないため、利根中央病院では自費診療の窓口を設けている。担当の大野順弘医長は「ピロリ菌がいれば必ず胃炎は起きている。除菌で胃炎はよくなり胃ガンリスクも下がる」と話す。

一般的にピロリ菌除菌は胃酸を抑える薬と二種類の抗菌薬を一週間服用する。これで八割が除菌できるが、できなかったら薬を変えてもう一度除菌する。
服薬中は下痢や、味覚が変わるなどの副作用が起きることがある。(ちなみに私は現在服薬中ですが、あまり副作用はおきていません。)
ごくまれに薬剤過敏症で入院が必要になる人もいる。

また、除菌後は胃の粘膜が回復して胃酸が強くなるため、約一割の人に逆流性食道炎が起きる。(えーって感じです。これはお医者様に確認しておかないと・・・・。)

(中略)

ピロリ菌が胃ガンリスクを高めるという点では、専門家の意見は一致する。だが、いつ除菌すればどの程度胃ガンを防ぐことができるのかは、決着がついていない。症状や期待される効果、コストや副作用を考え、各自が判断するしかない。

ピロリ菌の検査は、人間ドックなどで受けることも可能。除菌は消化器の専門医に相談するとよい。社会保険滋賀病院(滋賀県大津市)の中島滋美検診部長が三月、専門医にアンケート調査したところ、胃ガン予防を含めて七割弱は保険外で除菌した経験があった。

「専門医の間では保険外の除菌が一般的になってきている」(中島部長)

ということです。こういう記事をみると心配になる方も多いと思います。気になる方は、お近くの消化器系の病院にお尋ねになられてはいかがでしょうか?

私も今薬を投用していますが、副作用等あまり先生から詳しく聞いてこなかったので、今度行った際にしっかりと聞いてこようと思います。

情報がなければないで困るし、あったらあったで困る、そんなケースですね。まったく・・・・・・゜゜・(×_×)・゜゜・。

では。  


Posted by かっちゃん  at 20:19Comments(6)雑感

どこの病院がよいか、教えて!(4日ぶりの投稿再開)

2007年11月01日

久々の投稿再開がこんな鬱なネタですみませんが、ヘルプです。

実は、前回投稿の時(それ以前)から、体に変調をきたしておりまして、腰痛がひどかったのですね。
それで、昨日、消化器科へ行って胃カメラをまた飲みましたら、やはりありました。十二指腸潰瘍。
もう本当に何回となくやっているんですが、なかなか気づくのが遅れますね。

僕の場合は、十二指腸潰瘍をやると腰痛になり、少し軟便になるのですが、そういうことをいつも忘れてしまっています。どうやら2,3週間前からやらかしていたのではないか、と思います。まったく・・・(┐・・┌)。

仕事は相変わらずハードではありますが、それが原因ではないでしょう。やっぱり不規則な生活習慣と運動不足です。
運動せねば・・・・・ウ・・ ウン(・_・;)

しかし・・・・Biroさんも潰瘍ではなかったですか?ブログ見る限りは結構元気ヽ(^◇^(,_,*)ゝにやっていますが、きっと大変なはずですよ。☆( ̄□ ̄;)☆気をつけてくださいね。
http://makibastaff.i-ra.jp/e10926.html

で、胃カメラで見る限りはかなり治ってきているようで、少し安心しているのですが、今回、ある方のアドバイスではじめて「ピロリ菌」の検査をしてもらいました。こんなにしょっちゅう潰瘍をやる限りは、きっと「ピロリ菌」あるんじゃないかなあ、と思いまして。

やっぱりありましたΣ(T▽T;)    だよね。

ということで、「ピロリ菌」退治の薬( ^-^)_θをもらってきました。一週間飲み続ければ退治できるようです。( ̄Д ̄)ノ

こんな具合に潰瘍はなんとか治せそうなんですが・・・・・・腰痛があいかわらず治りません。

どうやら潰瘍とは別の原因で、腰痛になったのではないかな、と思いはじめました。

それで、皆さんにHelpMe!! ♪(* ̄・ ̄)//\(◇ ̄*)

潰瘍が原因の腰痛は結構あるのですが、潰瘍以外が原因の腰痛は今回はじめて。

どういった病院か骨接ぎ等々がよいのでしょうか?

私は皆目検討がつきません。整形外科がいいのか?

どこの病院がよいか、できれば教えてください。

よろしくお願いします。

さて、こんな体調での再開ですが、会社の方はどんどん新たな展開が進んでいます。

次回以降のブログでは、新規講座の案内をさせていただきます。♪ρ(^^ )/  ご案内ぃーー♪

ということで、がんばってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

  

Posted by かっちゃん  at 14:17Comments(3)その日の出来事

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智を以って就き、而して成就されたし。然れども肝要なるは朋なり。
(漢詩に似せて書いた私の想いです。実はわが息子の名前を考える時に、作った文章です。)
人はどこから来てどこに向かおうとしているのでしょうか。
忙中閑の一瞬、時と空間、行間(?)を大切にしたいと思う今日この頃ですが・・・・馬脚馬脚。
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