もう一つのファンド資本主義~地域活性化へのキーワード~
2008年04月29日
本日の日経新聞に面白い記事が載っておりました。
「もう一つのファンド資本主義」
「浪花おふくろ投信」って、皆さん、ご存知ですか?
私も知らなかったのですが、どうやらこの投信は、浪花大阪を活性化させるために興した地域ファンドのようなんです。
記事から
「浪花おふくろ投信は東京以外に本社を置く初の投信会社でもある。同社は地元大阪で社会保険労務士歴二十三年、フィナンシャルプランナー歴十五年の石津史子社長が一念発起して起業したベンチャー企業だ。
『年金が当てにならないのは分かっていたが、安心できる投信商品は少ない。売る側の都合の押しつけや、ギラギラした投信は真っ平。生活者の視点で、どこにも逃げない、本格的な長期投信を手伝いたい』」
面白いですねえ。これですよ。この視点が大変重要です。
おそらくこの視点が今後の地域活性化の大きな鍵になると思います。
そして、こういった発想を教えていただいたのが、沢上篤人氏。ご存知、さわかみ投信社長です。友人から紹介していただいてはじめてお会いしたのが、確か4,5年前でした。沢上社長はその時から(いや、おそらくずーっと以前から)この地域ファンドを地域活性化の核にしたいというようなお話をされていました。
記事に戻ります。
「沢上篤人・さわかみ投信社長が提唱する『おらが町投信』に呼応する起業が広がっている。先行モデルは今年で設立九年目のさわかみ投信(純資産二千三百四十一億円)と、四年目のありがとう投信(同六十七億円)。独立系の『草の根投信』は全国区もあれば、地域密着もあり、会計士や税理士、教員などの職域を地盤にするものなど様々だ。」
(中略)
「商品は豊富でも、会社の投資哲学が希薄な既存金融機関へのアンチテーゼは、一社一ファンドが基本だ。長期投資の哲学を貫くビジネスモデルは顧客(ファンド)と運用会社が一蓮托生の関係になる。実績を示し信頼を獲得するための持久戦に耐えるのは並大抵のことではなく、勢い社会運動の色彩を帯びてくる。」
こういった性格をもったファンドが、まさに地域運動の核になってくるわけです。地域ファンドは、その成り立ちおよびファンドの機能的実利からみても、地域活性化を目指すことがミッションの一部にならざるを得ないわけです。
「サブプライムローン問題が引き起こした金融市場の混乱は短期利益を追求するファンド資本主義の一面だが、大衆相手の資産運用という史上前例のない役割を担うのもファンド資本主義のもう一つの顔である。
人間の強欲が求める新奇で複雑な運用があれば、足るを知る人間が求める伝統的で単純な運用もある。市場と経済をかく乱するファンドの奔流に比べれば大海の一滴としても、市民ベースのファンドのもう一つのドラマが始まっている。」
この市民ファンドや地域ファンドが、本来のお金の運用、すなわち人々の幸福を創りだす道具であるという、古くて新しいテーマが、ファンドの形をとって戻ってきたわけです。
資本主義、民主主義の日向がここに顕れている、と思えると、ここにかすかな希望の燭光が見えてくる気がします。
「浪花おふくろ投信」によって、大阪ではまずその一歩を踏み出した方がいるわけですが、さてこの地域でこの一歩を踏み出す人間はいつ現れ始めるのか。
おそらくその一歩が現れたとき、この地域は大きな変革の光速潮流が生まれることになるでしょう!
期待をもって待ちたいと思います。
「もう一つのファンド資本主義」
「浪花おふくろ投信」って、皆さん、ご存知ですか?
私も知らなかったのですが、どうやらこの投信は、浪花大阪を活性化させるために興した地域ファンドのようなんです。
記事から
「浪花おふくろ投信は東京以外に本社を置く初の投信会社でもある。同社は地元大阪で社会保険労務士歴二十三年、フィナンシャルプランナー歴十五年の石津史子社長が一念発起して起業したベンチャー企業だ。
『年金が当てにならないのは分かっていたが、安心できる投信商品は少ない。売る側の都合の押しつけや、ギラギラした投信は真っ平。生活者の視点で、どこにも逃げない、本格的な長期投信を手伝いたい』」
面白いですねえ。これですよ。この視点が大変重要です。
おそらくこの視点が今後の地域活性化の大きな鍵になると思います。
そして、こういった発想を教えていただいたのが、沢上篤人氏。ご存知、さわかみ投信社長です。友人から紹介していただいてはじめてお会いしたのが、確か4,5年前でした。沢上社長はその時から(いや、おそらくずーっと以前から)この地域ファンドを地域活性化の核にしたいというようなお話をされていました。
記事に戻ります。
「沢上篤人・さわかみ投信社長が提唱する『おらが町投信』に呼応する起業が広がっている。先行モデルは今年で設立九年目のさわかみ投信(純資産二千三百四十一億円)と、四年目のありがとう投信(同六十七億円)。独立系の『草の根投信』は全国区もあれば、地域密着もあり、会計士や税理士、教員などの職域を地盤にするものなど様々だ。」
(中略)
「商品は豊富でも、会社の投資哲学が希薄な既存金融機関へのアンチテーゼは、一社一ファンドが基本だ。長期投資の哲学を貫くビジネスモデルは顧客(ファンド)と運用会社が一蓮托生の関係になる。実績を示し信頼を獲得するための持久戦に耐えるのは並大抵のことではなく、勢い社会運動の色彩を帯びてくる。」
こういった性格をもったファンドが、まさに地域運動の核になってくるわけです。地域ファンドは、その成り立ちおよびファンドの機能的実利からみても、地域活性化を目指すことがミッションの一部にならざるを得ないわけです。
「サブプライムローン問題が引き起こした金融市場の混乱は短期利益を追求するファンド資本主義の一面だが、大衆相手の資産運用という史上前例のない役割を担うのもファンド資本主義のもう一つの顔である。
人間の強欲が求める新奇で複雑な運用があれば、足るを知る人間が求める伝統的で単純な運用もある。市場と経済をかく乱するファンドの奔流に比べれば大海の一滴としても、市民ベースのファンドのもう一つのドラマが始まっている。」
この市民ファンドや地域ファンドが、本来のお金の運用、すなわち人々の幸福を創りだす道具であるという、古くて新しいテーマが、ファンドの形をとって戻ってきたわけです。
資本主義、民主主義の日向がここに顕れている、と思えると、ここにかすかな希望の燭光が見えてくる気がします。
「浪花おふくろ投信」によって、大阪ではまずその一歩を踏み出した方がいるわけですが、さてこの地域でこの一歩を踏み出す人間はいつ現れ始めるのか。
おそらくその一歩が現れたとき、この地域は大きな変革の光速潮流が生まれることになるでしょう!
期待をもって待ちたいと思います。
今日は久しぶりに何もせず・・・・
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ
地域ファンドの動きは確かに全国に出てきていますね。でもなかなか難しい部分もあるので、成功例と失敗例がはっきりと分かれると思いますね。
最後は人ですね。誰が命を張って、何を守り何をやろうとしているのか。想いですね。人の信用をずーっと永続的につなげていくことは大変なことです。
ミッション(使命)が大事ですね。
伊豆市長にも命をかけてやってもらわないと・・・がんばってほしいし、市民の皆さんも市長や市によっかからないで、自分でやれることをどんどんとやっていかないとね。(もうkiyoさんたちはやっていますがねヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。)
ではまた。
本当に誰か舵をとってくれる人がいたらなあ・・・・。
でも、人頼みはあまり当てにならないんですよねえ・・・。
自分が何ができるか?
この地で地域ファンド設立のために何ができるか?
私の場合はお金がないので、自分の事業を通して、そういう人探しと、そういう人を育成することを考えています。
ぜひひまわりさんができることを・・・・。もうやってらっしゃるのかもしれませんが。
ひまわりさんの力は大きいと思いますよ。
よろしくお願いしまーーす。