無意識の世界Ⅲ
2007年10月18日
第1回 → http://katsu.i-ra.jp/e10289.html
第2回 → http://katsu.i-ra.jp/e10339.html
前回、人間の意識には潜在意識と顕在意識があり、その人の将来は潜在意識に大きく影響を受ける、という話をしました。
従って、潜在意識を顕在化する作業が大変重要なわけです。
では、この潜在意識を顕在化する作業とはどんな作業か?
ちょっとここでは私のお話がずれてしまうので触れませんが、がんばれば誰にでもできる簡単なものかというと、とてもそんなものではありません。
非常に高度な知識と経験と技術をもった人間によるサポートが必要です。
従って、残念ながらご自身の力でできる方は、ほとんどいないのではないでしょうか。プロの手が必要です。
私は、ある企業の研修を受講して、この作業が可能になりました。私もプロの手を借りたわけです。
私は、その研修を通して「深い気づき」を得ました。
潜在意識を顕在化する作業というのは、結局、この「深い気づき」を得る作業ととらえてよいと思われます。
今から数年前、私は経営上、かなり深い悩みを抱えていました。
そんな折、私の友人から誘われて、この研修を受講しました。
研修の最初の方ではあまり深い問題意識もなく、ただ漠然と研修のスケジュールに乗って受講していたのですが、進むに従って、次第に自分の経営のこと、ひいては自分の性格のこと、意思決定、行動パターン、危機感の持ち方と、ありとあらゆるところに問題意識を持ち始めていました。
なぜ、自分はこのような問題行動をとるのだろうか?なぜ自分はこんな風に考えてしまうのだろうか?
どうしてアクション(行動)がとれないのか?自分の意思はどうして弱いのか・・・・・・?
そして、その過程の中で、自分の潜在意識の中を深く探り始めるようになっていくわけです。
私は何者なのか・・・・・どういう人間なんだろうか・・・・・わたしは・・・・・・そういう言えば幼かったころ、こんなことが好きだったなあ・・・・・・あの子はどうしているかなあ・・・・・・なんであの頃喧嘩したんだっけ・・・・・・・・
という感じで、どんどん自分の来し方を遡っていき、精神深くまでダイブしていきます。
すると、眼前に一人の人物が現れてきました。
誰あろう、私の母親であります。
母親との幼い頃の思い出。ふれあい。しかられたこと。不愉快だったこと。楽しかったこと。
そうです。
私の性格、意思決定、行動パターンの背後にあるもの・・・・・それは、やはり母親なんですね。
「私」を形作っているもの。それはよくも悪くも「母親」なんです。
そして、ここから様々な「気づき」が私を訪れます。
それらは次回にお話しましょう! → http://katsu.i-ra.jp/e10661.html
ではまた。
第2回 → http://katsu.i-ra.jp/e10339.html
前回、人間の意識には潜在意識と顕在意識があり、その人の将来は潜在意識に大きく影響を受ける、という話をしました。
従って、潜在意識を顕在化する作業が大変重要なわけです。
では、この潜在意識を顕在化する作業とはどんな作業か?
ちょっとここでは私のお話がずれてしまうので触れませんが、がんばれば誰にでもできる簡単なものかというと、とてもそんなものではありません。
非常に高度な知識と経験と技術をもった人間によるサポートが必要です。
従って、残念ながらご自身の力でできる方は、ほとんどいないのではないでしょうか。プロの手が必要です。
私は、ある企業の研修を受講して、この作業が可能になりました。私もプロの手を借りたわけです。
私は、その研修を通して「深い気づき」を得ました。
潜在意識を顕在化する作業というのは、結局、この「深い気づき」を得る作業ととらえてよいと思われます。
今から数年前、私は経営上、かなり深い悩みを抱えていました。
そんな折、私の友人から誘われて、この研修を受講しました。
研修の最初の方ではあまり深い問題意識もなく、ただ漠然と研修のスケジュールに乗って受講していたのですが、進むに従って、次第に自分の経営のこと、ひいては自分の性格のこと、意思決定、行動パターン、危機感の持ち方と、ありとあらゆるところに問題意識を持ち始めていました。
なぜ、自分はこのような問題行動をとるのだろうか?なぜ自分はこんな風に考えてしまうのだろうか?
どうしてアクション(行動)がとれないのか?自分の意思はどうして弱いのか・・・・・・?
そして、その過程の中で、自分の潜在意識の中を深く探り始めるようになっていくわけです。
私は何者なのか・・・・・どういう人間なんだろうか・・・・・わたしは・・・・・・そういう言えば幼かったころ、こんなことが好きだったなあ・・・・・・あの子はどうしているかなあ・・・・・・なんであの頃喧嘩したんだっけ・・・・・・・・
という感じで、どんどん自分の来し方を遡っていき、精神深くまでダイブしていきます。
すると、眼前に一人の人物が現れてきました。
誰あろう、私の母親であります。
母親との幼い頃の思い出。ふれあい。しかられたこと。不愉快だったこと。楽しかったこと。
そうです。
私の性格、意思決定、行動パターンの背後にあるもの・・・・・それは、やはり母親なんですね。
「私」を形作っているもの。それはよくも悪くも「母親」なんです。
そして、ここから様々な「気づき」が私を訪れます。
それらは次回にお話しましょう! → http://katsu.i-ra.jp/e10661.html
ではまた。

今日は久しぶりに何もせず・・・・
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ
物凄く納得します。
その通りです。
読んでいて、心が震えましたよ。
続きを早く聞かせてください。
「無意識の世界」は自分の話を切り売りしているみたいで、少しこっぱずかしいのと、心苦しい気持ちが混じって、なかなか話が重くなってしまいがちになるのですが・・・・・。
できるだけ軽やかにお話できれば、と思うのですが、なかなかそうなりませんね。
ちょっと読み手からみればつらい部分があるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
ではまた。