実践型人材養成システム(厚生労働省)
2008年03月08日
皆さんの会社の中で、来年度に向けて新たに人材を採用される方がいらっしゃいましたら、大変お得な厚生労働省の助成制度をご紹介します。
その制度は「実践型人材養成システム」といいます。
厚生労働省の以下のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/01/tp0105-1.html
この制度は、企業にとって、今までになく大きな助成金を得ることができます。
人材育成に関する助成金制度として、従来、よく各企業で使われていたのは「キャリア形成促進助成金」でした。
中小企業から大企業まで、この助成金を使用して、人材教育を行っていました。
ただ、従来のこの制度ではOffJTの教育に関しては助成金が出ましたが、OJTに関して助成金は出ませんでした。
今回の「実践型人材養成システム」では、OffJTとOJTの両方に手厚い助成金が支給されます。(正確に言えば、「実践型人材養成システム」の認可を得た企業が「キャリア形成促進助成金」を併せて申請を行い認可を得た場合に支給されます。)
詳しくは先のHPをご覧下さい。
この「実践型人材養成システム」という制度は、一昨年の10月に施行されました。ただ、現時点でほとんどの企業が知らないと思います。弊社は独立行政法人雇用・能力開発機構の担当者から知らされていたので、早くからこの制度を知っていました。
そして、弊社はIT系の組合(静岡県ソフトウエア事業協同組合)に所属しており、私が教育担当の理事になっていることから、現在は厚生労働省から認可を得て、このシステムの普及事業に携わっています。
私たちの組合でも今回8社が申請を出しました。今回の申請は厚生労働省から認可を受けた11の団体(われわれの組合も含みます)が試行錯誤の上、提出していると思われます。今回、私が厚生労働省の担当者と直接、いろいろとやりとりさせていただきました。厚生労働省としても初めてのケースが多く、いろいろと大変でしたが、なんとか申請にこぎつける事ができました。
こうやって厚生労働省と直接やりとりしていますと、このシステムのよい点と悪い点がよくわかりますが、はっきり言えるのは、このシステムは中小企業としては申請しないのは損だということです。
ここではあまり詳しくはお話できませんが、どの企業でも(零細企業でも)新たな人材を募集しているところはたくさんあるでしょう。その際にこのシステムの適用を受けると、大変大きな助成金を得ることができます。もちろん、人材採用も有利に運びます。
私はたまたまIT企業に所属しているので、ITの内容で申請を行っていますが、このシステムはあらゆる事業者に適用できます。今回、認可を受けた全国の11団体の中でIT関連は二団体しかありません。
また、このシステムは団体に所属していなければ申請ができないというものではありません。どの企業でも、とくに企業サイズが小さい企業ほどメリットが大きいのではないか、と感じています。
皆さんの中で、この「実践型人材養成システム」に少しでもご興味を持たれた方はご連絡ください。
いろいろとご相談に乗ります。
ではよろしくお願いします。
その制度は「実践型人材養成システム」といいます。
厚生労働省の以下のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/01/tp0105-1.html
この制度は、企業にとって、今までになく大きな助成金を得ることができます。
人材育成に関する助成金制度として、従来、よく各企業で使われていたのは「キャリア形成促進助成金」でした。
中小企業から大企業まで、この助成金を使用して、人材教育を行っていました。
ただ、従来のこの制度ではOffJTの教育に関しては助成金が出ましたが、OJTに関して助成金は出ませんでした。
今回の「実践型人材養成システム」では、OffJTとOJTの両方に手厚い助成金が支給されます。(正確に言えば、「実践型人材養成システム」の認可を得た企業が「キャリア形成促進助成金」を併せて申請を行い認可を得た場合に支給されます。)
詳しくは先のHPをご覧下さい。
この「実践型人材養成システム」という制度は、一昨年の10月に施行されました。ただ、現時点でほとんどの企業が知らないと思います。弊社は独立行政法人雇用・能力開発機構の担当者から知らされていたので、早くからこの制度を知っていました。
そして、弊社はIT系の組合(静岡県ソフトウエア事業協同組合)に所属しており、私が教育担当の理事になっていることから、現在は厚生労働省から認可を得て、このシステムの普及事業に携わっています。
私たちの組合でも今回8社が申請を出しました。今回の申請は厚生労働省から認可を受けた11の団体(われわれの組合も含みます)が試行錯誤の上、提出していると思われます。今回、私が厚生労働省の担当者と直接、いろいろとやりとりさせていただきました。厚生労働省としても初めてのケースが多く、いろいろと大変でしたが、なんとか申請にこぎつける事ができました。
こうやって厚生労働省と直接やりとりしていますと、このシステムのよい点と悪い点がよくわかりますが、はっきり言えるのは、このシステムは中小企業としては申請しないのは損だということです。
ここではあまり詳しくはお話できませんが、どの企業でも(零細企業でも)新たな人材を募集しているところはたくさんあるでしょう。その際にこのシステムの適用を受けると、大変大きな助成金を得ることができます。もちろん、人材採用も有利に運びます。
私はたまたまIT企業に所属しているので、ITの内容で申請を行っていますが、このシステムはあらゆる事業者に適用できます。今回、認可を受けた全国の11団体の中でIT関連は二団体しかありません。
また、このシステムは団体に所属していなければ申請ができないというものではありません。どの企業でも、とくに企業サイズが小さい企業ほどメリットが大きいのではないか、と感じています。
皆さんの中で、この「実践型人材養成システム」に少しでもご興味を持たれた方はご連絡ください。
いろいろとご相談に乗ります。
ではよろしくお願いします。
北京大学・精華大学の優秀な学生と電気自動車ベンチャー企業視察
今、革新的なカリキュラムを・・・・
M-netアビニオンスクール高等部:映像製作で社会性学ぶ
一緒に北京に行き、中国の超優秀な学生と会ってみませんか?
沼津に二つめの学校を・・・
また、ひとつ新しいスクールを・・・・
今、革新的なカリキュラムを・・・・
M-netアビニオンスクール高等部:映像製作で社会性学ぶ
一緒に北京に行き、中国の超優秀な学生と会ってみませんか?
沼津に二つめの学校を・・・
また、ひとつ新しいスクールを・・・・