罪作りの肯定論(?)Ⅱ

2007年04月11日

第1話 → http://katsu.i-ra.jp/e816.html

「262とか343、もしくは181」とは何か?

即ち、どんな組織も、その組織の構成メンバーにおいて、2割(もしくは3割か1割)の方が、ミッション(命題)遂行リーダーに、肯定的で率先的なアプローチをします。(この層を肯定層と便宜上呼びます。)そして、6割(もしくは4割か8割)の方が肯定的でもなく否定的でもなく、リーダーに従っていくアプローチをします。(これは普通層。)では、残りの2割(もしくは3割か1割)の方は何か?

当然、リーダーに否定的なアプローチをするわけです。(これは否定層。)

要するに、肯定層は大好きな人face05、普通層は普通にいい人face01、否定層は嫌いな人face07。その方が、わかりやすいですね。

ただ、ここではもう少しお上品(?)に、善玉、普通玉、悪玉ととらえます。

そうすると、実は、この善、普通、悪の構図は、至る所に見受けられることに気づきます。人間社会はもちろんのこと。国際社会、経済社会、金融界、産業界、教育界・・・政界もね。(政界に善玉があるのかってicon08・・・それ言っちゃおしまいですよface03

そして、これは人間社会や事業・産業の社会構造等の話だけでなく、例えば身近なところで、自分たちの資産状況、いわゆる懐具合なんかにも、この善・普通・悪があります。

いわゆる泡銭は、どんなに額が大きくても、たとえば100万、200万でもすぐに消えてしまいますし、汗水たらして稼いだお金や浄財は、たとえ1円や2円でもしっかりと有効に使われていきます。

同じように、自分たちの身近な人々や身の回りの道具(大好きでいつも身近におきたい道具、もう何年も目にしないもの)、食べ物(大好物から見たくもない食物)等々にも・・・・。

そして、なぜかそれらの割合は「262とか343、もしくは181」、なんです。(人によって若干割合が違うかもしれませんが)

問題は、どうしてこの善、普通、悪の構図は、至る所にあるのかな? ということです。

(つづきます)

第3話 → http://katsu.i-ra.jp/e882.html

罪作りの肯定論(?)Ⅱ


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Posted by かっちゃん  at 14:14 │Comments(0)雑感

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智を以って就き、而して成就されたし。然れども肝要なるは朋なり。
(漢詩に似せて書いた私の想いです。実はわが息子の名前を考える時に、作った文章です。)
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忙中閑の一瞬、時と空間、行間(?)を大切にしたいと思う今日この頃ですが・・・・馬脚馬脚。
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