ITの今後10年~30年の動向について ⑨
2007年05月17日
第1回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1442.html
第2回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1540.html
第3回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1662.html
第4回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1703.html
第5回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1771.html
第6回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1885.html
第7回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1940.html
前回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e2295.html
さて、前回は、「個人」が「組織」より力をもつ時代がやってくる、というお話をしました。
そして、そのときにわれわれは
「何のために『仕事』をするのか?」
ということを鋭く問われるようになります。
皆さんは、どのようにお答えになりますか?
かなり本質的、根源的に問われます。
そして、この質問は次の質問と同値です。
「その仕事をするあなたは何者ですか?」
当然、その問いに対する答えはそれぞれにあるでしょうが、唯一言えることは、「そもそも人間は仕事によって、自らの存在を証明する動物である」ということです。(こういう個人のことを、私は「プロフェッショナル・ワーカー」(略して「プロ・ワーカー」と呼んでいます。)
自己の存在を証明するのは、「会社」ではなく、「仕事」ですね。当然ですが。
そして、このこと自体は何も目新しいことではありません。
世の中に、「会社」という存在が現れたのは、人類史からみれば、ごく最近です。
人が「会社」の中で「仕事」を行うようになったのは、ほんの400年程度の歴史です。
この400年の歴史の中で、「仕事」を行う主体が、「個人」から「会社」へ次第に次第にシフトしていきました。
そして、その結果、われわれはいつしか「個人」より「会社」「組織」を優先させるように、意識が変わっていきました。「会社」のために「仕事」を行う「会社人間」、「社会」の構成要素として、「組織」を優先させる「組織社会」が・・・・・。こうして「個人」は阻害されていったのです。
「個人」のために「仕事」を行うことを、社会は「わがまま」で「無責任」であると糾弾するようになりました。
一流企業に所属することが、自己の存在を証明することであるかのように、世の中全体が「錯覚」を起こし、「個人」は「組織」の中に埋没していったのです。
さて、歴史はいつも繰り返します。
「会社」が主体となっていく400年の歴史過程を経て、ここに「IT革命」が起こりました。
「IT革命」は「仕事」を行う主体を、もう一度、「会社」「組織」から「個人」に戻します。
われわれが本来もっているであろうはずの意識が再認識されてくるでしょう。
曰く、
「仕事を行うことが、自らの存在を社会に対して証明する唯一の行為である。」
「われわれは自らの存在を証明するために、仕事を行っている。」
という意識。
ただ、誤解しないでいただきたいのは、「仕事」の主体が「個人」になっても、一人で仕事ができる分野はそんなに多くはありません。
「仕事」は相変わらず、何人かの複数の「プロ・ワーカー」たちとの「グループワーク」になります。ということは、「仕事」を遂行する上でのスキルとして最も重要なものは、「コミュニケーション能力」であることは、これからも一切変わらない、と思います。
さて、ここまで話を進めていくと、いよいよ気になってくる質問が出てまいります。
それは・・・・・・・
では、「会社」はどうなってしまうのか?
ということ。
次回は、この話題を進めていきましょう。
ではまた。
次へ → http://katsu.i-ra.jp/e3452.html
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第6回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1885.html
第7回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e1940.html
前回のお話 → http://katsu.i-ra.jp/e2295.html
さて、前回は、「個人」が「組織」より力をもつ時代がやってくる、というお話をしました。
そして、そのときにわれわれは
「何のために『仕事』をするのか?」
ということを鋭く問われるようになります。
皆さんは、どのようにお答えになりますか?
かなり本質的、根源的に問われます。
そして、この質問は次の質問と同値です。
「その仕事をするあなたは何者ですか?」
当然、その問いに対する答えはそれぞれにあるでしょうが、唯一言えることは、「そもそも人間は仕事によって、自らの存在を証明する動物である」ということです。(こういう個人のことを、私は「プロフェッショナル・ワーカー」(略して「プロ・ワーカー」と呼んでいます。)
自己の存在を証明するのは、「会社」ではなく、「仕事」ですね。当然ですが。
そして、このこと自体は何も目新しいことではありません。
世の中に、「会社」という存在が現れたのは、人類史からみれば、ごく最近です。
人が「会社」の中で「仕事」を行うようになったのは、ほんの400年程度の歴史です。
この400年の歴史の中で、「仕事」を行う主体が、「個人」から「会社」へ次第に次第にシフトしていきました。
そして、その結果、われわれはいつしか「個人」より「会社」「組織」を優先させるように、意識が変わっていきました。「会社」のために「仕事」を行う「会社人間」、「社会」の構成要素として、「組織」を優先させる「組織社会」が・・・・・。こうして「個人」は阻害されていったのです。
「個人」のために「仕事」を行うことを、社会は「わがまま」で「無責任」であると糾弾するようになりました。
一流企業に所属することが、自己の存在を証明することであるかのように、世の中全体が「錯覚」を起こし、「個人」は「組織」の中に埋没していったのです。
さて、歴史はいつも繰り返します。
「会社」が主体となっていく400年の歴史過程を経て、ここに「IT革命」が起こりました。
「IT革命」は「仕事」を行う主体を、もう一度、「会社」「組織」から「個人」に戻します。
われわれが本来もっているであろうはずの意識が再認識されてくるでしょう。
曰く、
「仕事を行うことが、自らの存在を社会に対して証明する唯一の行為である。」
「われわれは自らの存在を証明するために、仕事を行っている。」
という意識。
ただ、誤解しないでいただきたいのは、「仕事」の主体が「個人」になっても、一人で仕事ができる分野はそんなに多くはありません。
「仕事」は相変わらず、何人かの複数の「プロ・ワーカー」たちとの「グループワーク」になります。ということは、「仕事」を遂行する上でのスキルとして最も重要なものは、「コミュニケーション能力」であることは、これからも一切変わらない、と思います。
さて、ここまで話を進めていくと、いよいよ気になってくる質問が出てまいります。
それは・・・・・・・
では、「会社」はどうなってしまうのか?
ということ。
次回は、この話題を進めていきましょう。
ではまた。
次へ → http://katsu.i-ra.jp/e3452.html

今日は久しぶりに何もせず・・・・
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ
ずいぶん久しぶりのアップになっちゃって・・・・
今年は太宰治の生誕100周年です
信じたくはないが、戦争を起こしたい人がいるんじゃないのか!
蔵王の自然
ホンダ、F1撤退・・・・ほんとに寂しいねえ