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孫子の兵法~将に五危あり~

2007年06月10日

将に五危あり。必死は殺さるべきなり。
必生は虜にさるべきなり。ふんそくは侮らるべきなり。
廉潔は辱しめらるべきなり。愛民は煩さるべきなり。


孫子の言葉には、現代にも通じる「知恵と謀(戦略)」が溢れています。
このブログでも折に触れて、孫子の言葉をテーマに、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

今回は、「将の心得」を説いたものを挙げました。まさしく、現代のリーダー(経営者等々)に必要とされる「心得(精神状態)」です。

1.必死になり過ぎる者は危ない ・・・・ 心のゆとりを失い、対局の判断もできず犬死してしまう。

2.生に執着しすぎる者は危ない ・・・・ 臆病になって卑怯なふるまいをし、あげくの果ては捕虜にされてしまう。

3.いらだつ者は危ない ・・・・ 怒りっぽくなり、部下からも敵からも足元を見透かされる。

4.潔癖すぎる者は危ない ・・・・ 面子にこだわり、恥を気にして、実をとることを忘れる。

5.人情家は危ない ・・・・ そのために気を遣い、部下に同情しすぎて、厳しくなれない。

孫子曰く、「この五つは、将として持ってはならない欠陥であり、作戦の妨げとなる。軍を滅ぼし、将を死に追い込むのは、必ずこれが原因となっている。よくよく考えることだ」


皆さん、どうですか?

含蓄のある深い言葉ですね。私もこの五つの心得を考えさせられることが、普段の仕事上のあらゆる場面で遭遇します。
今から2400年~2500年前の知恵ですが、現代に十分過ぎるほど当てはまります。
うーん、忘れてはならない言葉です。
では。  


Posted by かっちゃん  at 16:38Comments(3)生き方

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智を以って就き、而して成就されたし。然れども肝要なるは朋なり。
(漢詩に似せて書いた私の想いです。実はわが息子の名前を考える時に、作った文章です。)
人はどこから来てどこに向かおうとしているのでしょうか。
忙中閑の一瞬、時と空間、行間(?)を大切にしたいと思う今日この頃ですが・・・・馬脚馬脚。
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